西方寺 交通アクセス
横浜市港北区新羽町2586番地 電話 045-531-2370 FAX 045-531-1156◆横浜市営地下鉄ブルーライン 新羽駅下車 徒歩5分
◆横浜市営バス 41系統 新羽町 下車 徒歩2分
西方寺の年中行事
一月一日 | 壇信徒の年始受け |
一日より七日まで横浜七福神恵比寿大神開帳期間 | |
二月三日 | 節分会 |
八月十日 | 施餓鬼会 |
毎月第三火曜日 | 写経会 |
毎月第二・第四金曜日 | 御詠歌教室 |
毎年十月 | 注連引き百万遍 |
子 年 | 四月一日より五月六日まで子年観音開帳 |
酉 年 | 四月一日より四月二十八日まで不動尊酉年開帳 |
注連引き百万遍
新羽町の「中之久保地区」に江戸時代から伝わる行事で、各家々持ち回りで、女衆は家の中で念仏を唱え、男衆は前庭で藁で4~5mの大蛇を造り、地域の入り口三ヶ所の木に掲げる風習があり、横浜市の無形民族文化財に指定されていましたが、平成八年取り止めになりました。
そこで、平成九年から新羽町の有志で保存会をつくり、会場を西方寺に移し復活させ、毎年十月に西方寺本堂で念仏を唱え、同時に庭で大蛇を造り、大蛇は杉山神社と新羽小学校、新羽中学校、新田小学校の校門付近に掲げています。
この保存会は、十一月には新羽小学校の体育館で三年生の課外授業の一環として、60cmほどの藁蛇を造ることを指導しています。この行事は現在、横浜市無形民族文化財に指定されています。